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イメソンイヤリングの話
"銀の空中ブランコは
— 奏 (@emit_evid) November 11, 2019
夜空に弧を描き揺れる" pic.twitter.com/q5ERflspFg
先日ネットで注文したパーツでイヤリングを作った。
手のパーツはなかなか普段行くような店では手に入らないので。
どうしても手のパーツが必要だった。
手のパーツは思っていたよりも大きく(サイズは確認したが、まぁいけるだろと思って注文した。何よりそもそも手のパーツなんていうシロモノ自体が手に入らないのでサイズを選り好みなどできない)、イヤリングにする際にバランスが難しかった。
当初、月のパーツと手のパーツは縦1列でつなごうかと思っていたのだが、長くなりすぎるしまとまりが悪かったのであぁでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返しQピンで三角につなぐという方法を思いついた。
これを思いついたとき自分は天才なのではないかと思った。
つないだとき一人で部屋で「うっひゃーカッコいい!!」って叫んでしまった。
当初、Qピンにはコスモビーズを通していたのだけれど、それだと『盛りすぎ』になってしまう感じだったので、ほかのビーズとかで5パターンぐらいいろいろ試した結果パールに落ち着いた。
パールは月と互換性がある(私の中ではそういうことになっている)し、色も落ち着いて大人っぽい印象になるからすごくバランスがいい。
このイヤリング、イメージソングは「グラヴィティ」。
東京ドームでこの曲聴いたときすごい好きになってしまって。
この曲、いしいしんじの「ぶらんこ乗り」から影響を受けたとハルイチさんが何かのインタビューで言ってたらしいのだが、私は直接そのインタビューを読んだわけではないので初出が知りたい。m-CABI期のインタビューどっかから探せば見つかるかな、、、
ちなみに、吉澤嘉代子さんの「ぶらんこ乗り」もこの小説からインスパイアされていますね。
高校の頃だったか、大学に入ってからだったか、いしいしんじの本をいろいろ買って読んだりしていたので当然「ぶらんこ乗り」も持っている。
私は「プラネタリウムのふたご」が何度も何度も読み返すぐらい好きなのだが、「ぶらんこ乗り」はしばらく読んでいなかったので最近読み返している。
鳩玉の話ちょうこわい。
円山動物園、2007年に花子が死んでから長らくゾウが不在だったのだが、今年ゾウが4頭やってきたらしい。
しばらく行っていなかったので行ってみようかしら。