ライブが中止になってつらい
意味の分からない菌のせいでライブがめちゃくちゃ中止になったり延期になったりしてしまい大変つらい。
私はライブに行くために生きているのでこのままでは死んでしまう。
「ライブに行って感染して死んだらどうするんだ」と言われても「そういうことじゃねぇんだよ!!!」って話だ。
それなのに毎日満員電車に乗らなければならない。
ほら、また満員電車だ。ただでさえクソな満員電車が輪をかけてクソさに磨きをかけている。
よくわからない疫病と満員電車と写真週刊誌はこの世の中から滅びてほしい。
世の中がクソであり人生はある程度つらいものであるというのはもうどうしようもないことなのだが、それを乗り越えるためにエンターテイメントが存在するはずなのにそれすら無くなってしまったらもうただただ世の中がクソで人生がつらいことしか残らないのキツすぎる。
ライブというのはグッズ収入がなければほぼ赤字だ。
特に地方の公演はハコ代の他に機材を運んだりスタッフの移動費などもかかるのでとてもとてもお金がかかる。
特に私の住んでいる北海道は海を越えなければならず移動にめちゃくちゃに金がかかる地域なのでツアーで北海道公演をやってくれるアーティストの人には毎回とても感謝している。
地方でなくとも、関東圏はオリンピックの影響でハコが全然押さえられないというのはもう何年も前から問題になっている。
そんななかでスケジュールを組み、ライブが素晴らしいものになるように何度何度もリハーサルや打ち合わせを重ね、体調管理などもしながら、演者とスタッフは私たちファンのために一生懸命がんばってくれている。
ライブに行く人たちも毎日学校や仕事や家のことやその他諸々のそれぞれがそれぞれの決して楽ではない人生を抱えながらも、その日のライブを楽しみに毎日大変だけどがんばって生きているのだ。
だから簡単に「中止しろ!」とか言われるのすごいムカつくし、きっとそういうことをさも当たり前に簡単に言えるような人たちはライブだとか舞台だとかスポーツ観戦だとかそういったことを軽視しているとしか思えないし、その日その場所に集うはずだった人たちの思いを踏みにじるようなこと言わないでほしい。
大変な状況だからやってくれとか中止にしないでくれとかは思わないし、しょうがないことだなとは思うけど、公的な利益の優先によって個人個人の思いが軽視されるという状況がとてもつらい。どうするのが正解とか正しいだとかではなくただただつらい。
ライブ中止にするならもっと、マスク買うために何軒も何軒も薬屋を回る人間を取り締まるとか満員電車を緩和するような強制的な権限みたいなのを行使するとか、対して具合も悪くないのに医療機関に行ったりただただ不安だから窓口に電話をとりあえず掛けて電話回線と業務を圧迫するような人間を減らすように正しいエビデンスを普及させるだとかそういうことをしろよ、、、
会社を休みにすると経済的な影響が云々言うなら大規模な興業イベントを中止にするっていうのだってそれと同義だってことが分かんないのかって思う。
私はバカなので自分の大切にしているものを奪われてギャンギャン文句を言っているだけなんですが、コロナウイルスが完膚なきまでに根絶される日が一刻も早く来てほしいと願ってやみません。
なんかこう、デスメタルを聴かせると菌が死ぬみたいな研究結果が出てほしい。
ティム・バートン監督の「マーズ・アタック!」という映画で「インディアン・ラブ・コール」という曲の周波数が火星人をぶち殺すため、曲をかけまくって攻めてきた火星人を殲滅したっていうのがあるので、そういう意味の分かんない簡単かつバカな方法で死んでほしいコロナウイルス。
そしてあらゆる都市公園で同時多発的にメタルフェスが開催され、田舎の町内放送で爆音で流れるデスメタル。
熱狂する客たちがどんどん健康になり街が浄化されていく、、、みたいな。