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満員電車という地獄の乗り物
今週は地下鉄運がない。
先日書いたように月曜日は最寄り駅までの道路がめちゃくちゃに混んでいたために会社につくのがギリギリになってしまった。
今日は使っている路線の車両不具合により遅延が発生していた。
駅に溢れかえる人・人・人、、、
会社につくのはやっぱりギリギリになってしまったが、手洗いとうがいをめちゃくちゃした。
私は今まで様々な仕事をしてきたが、今の仕事が一番好きだ。
やりがいがあって自分の得意なことが活かせて福利厚生もしっかりしていて人間関係のストレスもほとんどない。
会社の周りにはおいしいご飯屋さんもある。
ただ、通勤だけが本当につらい。
公共交通機関が苦手だ。
苦手というか嫌いだ。憎悪している。
不特定多数の人間が乗り合わせるというのもあるし、ラッシュ時にはぎゅうぎゅうになってしまう。
知らない人と身体が密着するのは非常に不快だ。
なぜ、なぜこんな乗り物がこの世に存在するのだろう。
満員の地下鉄に乗るたびそのことを考えてしまう。
人類が満員電車という乗り物を生み出してからかなりの年月が経過していると思うのだが、未だに満員電車はなくならない。
「満員電車に乗りたくないのなら、在宅勤務のできる仕事か夜のシフトのある仕事に就けばいい」などというのはただの屁理屈だ。
きっと人類の英知が結集して本気出せば満員電車は根絶できる。
満員電車だけではない、何かもっとほかの問題も色々解決できるはずだ。
おそらく何もかもうまくいかないのは「空気」のせいで、満員電車に乗ることがさも当たり前だったり定時に会社に行くことが当たり前だったりするからであろう。
そんな「空気」はとてもとても息苦しい。
生きるのは大変だ。
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昼休みチキンレース
12:00から13:00までの1時間、昼休みが設けられている。
私はこの1時間で主にお昼を食べたり、たまに買い物をしたりする。
それでも、大体はお昼ご飯を食べることがメインになってくる。
札幌市中心部は碁盤の目で区画が整理されているため、会社から何ブロックまでの範囲であれば昼食を取って戻ってくることができる。という予測が立てやすい。
今日は会社から少し離れた店に買い物に行きたかったのでマップを見ながら移動時間を計算し、中継地点にあるお気に入りのうどん屋で昼食を済ませ、無事に買い物もすることができた。
今日はたまたま上手く行ったが、予測ができても実際その通りに行くとは限らない。
昼休みの飲食店というのは当然ながら混み合う。
席に運よく座れなかった場合、近隣の飲食店を探すことになるわけだが、最初の店に行くまでの時間をロスしているため、会社から直行した場合と比べ遅く着くことになる。
そうした場合「出遅れている」わけだから余計に席が埋まっているリスクが高くなる。
そのため、ダメだったときに比較的遅く行っても空いている店リストも脳内に入っている。
場合によっては突然休業していることもあるのでダメだったときのことを考えておくことは大事だ。
複数の候補がある場合、自分の脳の中で条件検索が行われる。
何もないときは「今日食べたいもの」が最優先キーとなるが、日によって「天候」「ATMや郵便局に寄ることができる」「本を立ち読みする」「レディースデーでデザートが付く」など複数の条件の組み合わせで最適な場所が昼食の場所として選ばれる。
遠くの飲食店の場合、サーブ時間というのも考慮しなければならない。
注文から提供までの時間があまりにも遅い場合、時間内で戻れない可能性があるからだ。
みたいなことを考えながら毎日昼食の店を決めている。
どの店のご飯もおいしい。
今週末、アリ・アスター監督の最新作「ミッドサマー」がついに公開される。
前作「ヘレディタリー」も見たのだが、ありがたいことにこれまでの人生、あまり家族間の不和みたいなものを感じずに生きてきたからか（全くないわけではないが）それほど「恐ろしくて夢に出る！」みたいなものはなかった。話としては分かる。
「怖い話」というよりも、「嫌な話」という形容のほうが実にしっくりくる映画というか。
ムビチケを購入し座席も予約した。楽しみ！
「ミッドサマー」に出てくるのは北欧の山奥の村で、タイトル通り夏至祭が舞台となる。
夏至祭、一度行ってみたいと思うのだが、なかなか電車に乗って行こうという気にならず、未だに行ったことが無い。
今年は行ってみたい。ミッドサマーごっこがしたい（まだ見てもいないのにそういうことを軽々しく言うな！）
