昨日の晩に書いたやつとタイトルが被ってしまった。
-
見えない線の話
昨日今日と地図に町字の境界線を引く仕事をしていた。
のっぺりとした白地図をケーキのように切り分けていく。
地面は繋がっているのにどこかの誰かが「こっからここまではこういう名前です」と線を引いたのだ。
実際に目に見えるわけではない線を「あるもの」として多くの人が共有している。
それは不思議なことだと思う。
北海道は難しくて読めない名前の土地やカタカナの名前の土地がある。
住んでいる土地なのに外国みたいだ。
-
落し物の話
最近カバンにつけていたバッジと本に挟んでいた栞を失くした。
落し物をしたとき、当然だがとても悲しいのだけれど、何か嫌なことの身代わりになったと思うようにしている。
でも落し物をしたこと自体がそもそも悲しいので救われない。
今日は眠いので頭が働かない。
書きたいことは色々あったはずなのに。