子供のころの自分に これが愛って 伝えたいんだ

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5月1日は私の大好きなアイドルの誕生日だった。

 ライブのBlu-rayみたり、ケーキを食べたりしてお祝いをした。


私はただのファンである以上でも以下でもない。


でも小山さんがアイドルであることで私の人生はとても豊かなものになっているし、小山さんのファンになってよかったとずっと思っている。


小山さんがラジオで喋る度、テレビに出てる度、雑誌のインタビューを読む度、ライブで見る度、私はこの人のことをどんどん好きになっている。


私の知る小山慶一郎はぽわぽわしていて天然で詰めがあまくて調子よくてクイズ番組では明治大学出てキャスターやってたとは思えないぐらいポンコツな回答ばっかするしめっちゃミーハーだけど、存在自体が『愛』の概念そのものとしか言いようがないので愛さずにはいられない。


普段私は愛なんてものに対しては懐疑的だし、必ずしも愛が誰かを幸せにするだなんて思えないのだけれど、この人のメンバーや家族や共演者やスタッフ、そしてファンに向けて惜しみなく愛を注ぐ姿を見ていると、もしかしたら愛はあるのかもしれない。と、思わせる。

そしてそんな彼は周りから愛されている。


私が初めてNEWSのライブに行ったとき、メンバーからのファンへの愛とファンからのメンバーへの愛にとても胸を打たれた。という話は500000000回ぐらいしているが、今思えば、私が小山さんのことを好きな根底にあるのはこうした原体験からきているのかもしれないし、そもそも小山担になったきっかけも夜会で酔っ払って泣きながらグループへの愛を語る小山さんの姿を見てからだった。


私は小山さんのそういう部分がめちゃめちゃ好きなんだろうなと思う。

私は周りの何かに対してそうはなれないから。


最新アルバムに収録されているメンバー作詞曲「クローバー」で、小山さんは愛について歌っている。


"「毛布みたいに包まれて あったかいならいいのに」って

どうして形を求めるの?

近くにあるよ いるよ 気付いてよ

そんな声が聞こえない?

耳すまし感じてもらいたい

僕の愛、あったかい?

いつでも君の心にいたい"


私はこの歌い出しを聴いたときに、はっとしてしまった。

疑いようもないぐらい愛をこんなに真っ直ぐに信じている小山慶一郎という人を見ていると、眩しすぎてあたたかすぎて私は泣きそうになる。


36歳もこの人にとって幸せな一年でありますように。

来年も再来年もこの先ずっとずっと彼の周りが愛に溢れていますように。


小山さんお誕生日おめでとう。